半陶半茶繁盛記

今日は窯焚き、明日は茶会、、、

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青竹と灰吹

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佐々木三昧の茶味陶心という本に、「青竹のもの」という一文があります。

「青竹を愛すること、茶人ほどに深いものはない。」

その魅力を語り、茶の湯で使われる青竹の茶道具の数々について想いを綴る。
灰吹についても語られています。

「青竹の灰吹は腰掛に一等宜しく、それも一閑小丸に黄瀬戸の火入が注文、円座の上に載ったこの一組にして、青竹の灰吹は万丈の気を吐いているのは、露地にみるそれなればこそで、お座敷の書院での煙草盆に青竹の灰吹では、洗足で緞子の座布団に坐ったようで、落ち着きのないこと夥しい。」

まことに同感でありまして。
青竹は大変美しいのではありますが、ときにその生っぽい存在がどうも煙草盆や火入との取り合わせと茶室の空気に合わないと思うことがあるんです。
ところが裏千家では灰吹は名残りの茶に半枯れを使うこともありますが、灰吹は青竹が常道とされています。
趣向で白竹などもダメというわけではないようですが推奨はされませんから、ほとんど青竹ですね。

実際の現場のことを言うと、「灰吹は白竹!」ってことだったら作業としては楽だなあなんて不謹慎なことも思います。
白竹だったらストックしてある竹を切ればいいだけで簡単。
青竹は時間をおいたら色が褪せますから新鮮なものを入手しなければなりません。

結局、茶席を作るときは青竹が必ず必要ということになるのですから、
冷蔵保存して、使う直前に切ることになります。
だからうちの冷蔵庫では、青竹は野菜扱いです。
きつい冷凍はダメです、皮にひびが入ってしまうので。
いろいろ試行錯誤の末、数か月は冷蔵保存できるようになりましたので、
灰吹用に竹を切ってきたら余ったのは全部冷蔵庫へ、
煙草盆などとの取り合わせを考えてストックの中から選んで使います。

こんなこととかしてると、冷蔵庫のスペース足りなくなりそうですが、冷蔵庫と冷凍庫はたくさんあるんです。
今年も一台買い足しました。
GWに活躍します。


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| 茶の眼 | 08:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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