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半陶半茶繁盛記

今日は窯焚き、明日は茶会、、、

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大観と利休の逸話

SANY0018.jpg

先週の柏教室の稽古は2月28日、ちょうど利休忌の日でした。
横山大観の「無我」を掛けました。
代表作としてよく知られた作品、もちろん工芸画ですよ。
岡倉天心らとともに日本美術院の五浦での活動があり、茨城にもゆかりの深い画家です。



rikyuu1.jpg

でも今回は同じ大観のこちらの絵を紹介したかったのです。
描かれている人物は千与四朗、のちの千利休です。

師である武野紹鴎に庭掃除を命じられたが、拾うべく落ち葉もなくすでにきれいに掃除の行き届いた庭。
与四郎は庭の木を揺り動かし数枚の葉をはらはらと落とし座敷へ戻った。
この作為を紹鴎は賞揚したといいます。

大観がこの逸話をモチーフに描いたものです。
きっと天心から話聞いてたのかな。
絵を描くにあたって、京都などの茶室や露地を訪れ構想を練ったそうです。

この逸話は有名なもので、いろんなところで聞くし、私もお茶でのお掃除に絡めて何度かお話に使ったことがあります。
ふと、この話って出どころはどの本だろう?って思って、うちの資料を確認してみましたが古いものはわかりませんでした。
近年の茶道本に引用されたエピソードはいくつかありましたけれど。

岡倉天心の「茶の本」には利休と道安の話として出ています。

古い文献の記述をご存知でしたらぜひ教えてください。

お客さんお招きするのにお掃除大切ですね。
自分で旅行して旅館やホテルに泊まっても、掃除の行き届いたお部屋は気持ちがいいですもんね。

そんなお話をした利休忌の日の稽古でしたが、
家元と同様に、3月の終わりに利休忌のしつらいでお稽古いたします。



| 稽古日誌 | 00:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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