半陶半茶繁盛記

今日は窯焚き、明日は茶会、、、

2013年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年02月

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初茶会つづき 相馬焼のこと

今年の干支は午ですね。
この年の初めにいろいろなことを想って、薄茶席の掛物に馬の絵をかけました。

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この2頭の馬の絵は、大堀相馬焼明月窯のご主人で伝統工芸士の長橋明孝さんが描いたものです。

福島県の相馬焼は2ヶ所あって、相馬市にある相馬駒焼と、浪江町にある大堀相馬焼が300年以上の伝統を今に伝えていました。
相馬焼といえば、馬の絵付けが有名なのはどちらも一緒です。
浪江町は震災時の原発事故で大きな被害を受けている地域、窯元さんの集まっていた大堀地区も当然すべての窯が操業できなくなり、職人さんたちも各地に避難してばらばらになりました。
その後、協同組合主導で二本松市に窯場をつくり新たに稼動し始めているそうです。

震災後の2年間、茨城県笠間の春の陶炎祭で相馬焼の支援ブースが設けられ、在庫の商品を販売していました。
たまたま、私のブースの向かいが明月窯という相馬焼の窯元さんでした。会期の一週間にご主人の長橋さんと、避難している東京でのことや、窯の仕事のことなど、いろいろお話させていただきました。窯についてはもう歳だし、息子にも他の仕事させてこのまま廃業とおっしゃっていました。
その長橋さんはテントの店先で紙に馬の絵を描き続け、お客さんに差し上げていました。そのとき私もいただいたのが今回の馬の絵です。

長橋さんは、震災前にテレビの「ザ!鉄腕!DASH」のDASH村でTOKIOの皆さんと出演していました。震災後も避難していた東京でテレビ出演がありましたので、ご存知の方もいるかもしれません。

これから原発をエネルギーをどうして行くのかは難しい問題であります。
あの事故で350年にもなる歴史のある窯場が消えたことは事実です。それに付随する多くの文化、技術がなくなることになったでしょうし、一度なくなると復活させるのはとても難しい。

他のあらゆる分野でも同様のことが起きました。

午年の年頭に、相馬焼のこと、あらためてみなさんにお話したかったので、本当は新年の床に掛けるような体裁のものでもなかったのですが使いたかったのです。


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相馬焼明月窯の作品です
今回の初茶会でぐい飲みをくみ出し碗として、花入れを尺立として使いました。

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| 茶の眼 | 11:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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和茶美の初茶会

1月18日、19日の2日間にわたり、市川市の登龍庵で初茶会を開催しました。
18日は社中のみなさんと、19日は各方面よりお客様をお迎えし新年を寿ぎました。



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つくばいやにじり口が初体験の方もいました


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濃茶席の床
掛物は「寿似南山」山田無文筆
結び柳はお床の大きさに合わせて小さく入れてみました。


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立礼薄茶席の点前座
先日お参りしてきた静神社の破魔矢を結界にして
尺立は相馬焼の馬の絵
水指、建水は父、奥田光祥の作 線文象嵌


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薄茶のお菓子 ちょっと遊んでしまいました
二人静 両口屋
干支煎餅 雅風堂
絵馬の盆にのせました。


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二日目の濃茶のお菓子は
「寒牡丹」 栄泉堂岡松さん、松戸の老舗です


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お正月の点心でお酒をすすめました。
お酒は福島県二本松の「奥の松」



今回の2日目の会は、「第1回和茶美の会 初茶会」としてのイベントでした。
次回からは隔月で、以前開催していた「和みカフェ」が復活します。

3月16日(日) 第2回「和みカフェ」~和茶美のひなまつり
5月18日(日) 第3回「和みカフェ」~2014 FIFA World Cup festival

会場は今回と同じ、市川市じゅん菜池公園「登龍庵」

詳細は改めてご案内いたします。

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| 茶会 イベント | 20:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今年の御題にちなんで

年明けから行きたいと思ってて、なかなか時間のとれなかった茨城県那珂市にある静神社へ行ってきました。
常陸国は、一宮が鹿島神宮、二宮がこの静神社、三宮がいつもいろいろお世話になっている水戸吉田神社です。
鹿島神宮、香取神宮と共に東国の三守護神として崇拝されていたそうです。
今年の御題は「静」ですから、今年はなんとしても行かねば、と思っていました。


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十数年前は週に一度この前を車で通っていたのですが、すっかりご無沙汰。
こんなに大きい鳥居あったかな?
神社へ入るのも15年ぶりくらいと思います。

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結構長い石段を登っていきます。
上まで車で上がることも出来ますが、今日はしっかり参道を歩いていきましょう。

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拝殿
境内には人はほとんどいませんが、お正月はどうだったんでしょう?

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神社のHPにも載っていなかったのですが、思いがけず発見!
高崎正風の歌碑です。
こちらにいらして詠んだようですね。


水戸第三代藩主徳川綱條公が奉納した三十六歌仙絵の偏額があるそうです。
静神社HP






| 見聞録 | 23:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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松原窯初売り最終日です

松原窯の初売りセール
本日最終日です。
午後4時まで、お近くの方ぜひお立ち寄りください。





| 茶会 イベント | 11:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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本年のお稽古始まりました

昨年の最後の稽古から1週間しかたっていませんが、新年の稽古が始まりました。
今年は社中の初釜が1月第3週になったので、今日は初稽古だけです。

正月の4日ですから帰省などで来る人いるかなあと思ったのですが、意外とたくさんいらっしゃいました。
年末に帰省して、早々に戻ってきたり、ラッシュを避けてるのもあるようです。



今日の花は水仙
市原の工房の庭にたくさんあります。
水仙を生けるのに、「はかま」はずして葉組みして「はかま」戻してってちょっと技術がいりますけど、
茶花の稽古でそのうちやってみたいですね。
今年はスケジュール難しいかな。

| 稽古日誌 | 23:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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謹賀新年 恒例の初詣

あけましておめでとうございます。
本年も陶芸にお茶に、たくさんの出会いがあるとうれしいです。

今の場所に住み始めて十数年、年明けはお世話になっているお隣の鳳林院さんでお手伝いをしながら迎えます。
今年は風も無く穏やかな年明けで、参拝される方も多かったようです。
350個以上のろうそくでお迎えする境内は今年もきれいでした。

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新しく参道に龍の石柱が立ちました。
「登龍門」をテーマにして龍が彫られているそうです。
ウチは龍に縁があるんです。
夫婦で辰年、柏教室の茶室が「龍染」、市川で使わせていただいている茶室が「登龍庵」、とてもご恩のある方にも辰年の方が。


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境内にある豊川稲荷でご祈祷が行われています。

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焚き火の回りで温かなけんちん汁の振る舞い

2日からの市原での初売りの準備ドタバタしてたこともあって、年末年始の気分もあまり無かったのですが、
毎年同じ場所で新年を迎えられるのは幸せなことですね。

本年もよろしくお願いいたします。


| 見聞録 | 11:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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