半陶半茶繁盛記

今日は窯焚き、明日は茶会、、、

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子供と茶道

茶道教室に1月に入門した高校生が熱心にお稽古に通ってくれています。
学生さんは受験や進学、就職で環境が変わるとお稽古を中断せざるを得なくなることも多いですが、
それぞれの付き合い方で細く長く続けていただきたいです。

若い頃に、流派の青年部でジュニア層の担当をしていたこともあります。
中学、高校の茶道部の皆さんを対象に茶会体験などの研修会を企画していました。
大人になっても続けてお稽古されていたらうれしいです。

お茶の世界には、学校茶道に手弁当でかかわっていらっしゃる先生方がたくさんいて、
それぞれ試行錯誤しながらお稽古されているのをたくさん見てきました。
本当に頭の下がる思いです。

ところで、うちの茶道教室では若年層の入会に際して年齢の制限を設けています。
中学生以上から入会していただけます。
小学生や、親子ででのお稽古などの問い合わせをいただいたこともありますが、現状では対応できていません。
これまでの茶道界での経験と当教室のプログラムを考慮して、現在の年齢制限に至っています。

中学生以上であれば、教室で行われるレッスン内容について大人と同等の対応で学べるであろうということ。
稽古の中心は1対1の点前の手ほどきになりますが、それ以外にも掛物や茶花の解説、伝統文化一般に関するレクチャーなど学んでいただく内容は多岐にわたります。
個人差はあるでしょうが、受講者側の一般的なスキルとして中学生以上ならOKということです。

それからもう一つ
児童、幼児でのお稽古はまずじっと座らせられることから始まります。
このことについては個人差が大きいですが、とてもお行儀のいいお子さんがいたとしても、
周りの大人がどうしても子ども扱いしてしまい、それによって稽古場の雰囲気が変わってしまうということがあります。
私たちよりも教授者としてのスキルが高くて、稽古場の空気をうまくコントロールできれば問題ないかもしれませんし、
お稽古も世間話をしながら楽しくというサロンのような教室ならばお子さん交えてというのも楽しい要素になるでしょう。
お茶に限らずどんな教室でも、レッスン内容とともに教室の空気は大切で、自分に合った場所を選ぶことが必要だと思います。

前述のように流派の支部で学校茶道の担当をしていたころから、ジュニア層の茶道については考えることは多くありました。
子供にお茶を教えるのは簡単そうに思えるけど、
本当はもっと重要で、難しいのではないかと考えています。
現在もどのような在り方が良いのか明確な答えは持っていなくて、保留というところです。

私がお茶のお稽古始めたのは茨城に来て焼物の修業を始めたころ、24歳でした。
子供のころから始めていたら、どうなっていたでしょうかね。


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羽衣椿、白梅
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茶の湯のススメ ~ 流派

茶道の流派いくつあるのか、何十、百以上?
まだ耳にしたことない流派もあるでしょうから、その数は相当なものでしょうね。

お茶のお稽古でもしてみようという時、各流派の違いって何だろうと思う人は多いようで、
ネット上のQ&Aサイトでもよく質問されています。
回答を見てみると、質問者にとってはなんだかあいまいでよくわからない答え。
聞きたいことに上手くは答えられませんね。

でもこれは当然、ほとんどの人はひとつの流派しかお稽古していないわけでほかの事はわからないし、
自分の流派を代表しているわけでもないですから。
長くお稽古続けてるという事は、その流派のどこかが良かったわけで、自分の流派が良いってことになりますね。
イヤだと思った人はやめてしまっていないんですから。

規模の大小はもちろん、地域に根ざして伝えられてるところ、それぞれに抱えている歴史、違いはもちろんあって、
これまで見聞きしてきた中でも、外から他の流派を見て「いいな」と思ったり、自分の流派でも「ちょっと残念」だったりする点はあるわけで一言では言えない。

そんなことを前提にしつつお話すればということで。

私達の茶道教室は裏千家です。
なので、裏千家のいいと思うところだけを少し。

組織の規模が大きいので、全国どこへ行っても裏千家の教室はあり、転勤など居住地が変わったとしても稽古場は探しやすいでしょう。
また、同門が多いだけに流派内の茶会や研究会、講演会なども多いので学ぼうとすれば多くの機会があるでしょう。

淡交社という自前の出版社を持っていることもあり、点前の教本や参考書などの書籍類、映像資料等は充実しています。

でも以上の点はお茶の本質とはあまり関係のない事ですけれどね。

他流のご亭主の茶事、茶会へ伺ったりすることもありますが、
いつも思うのは、流派の違いより人の違い。
流儀の違いはあれ、お茶の目指しているところは変わりません。
ご亭主それぞれの茶道観や趣味趣向が個性的であるからこそ、その一期一会に感じ入るわけです。

お茶の教室も一緒、流派の違いより教授者の違い、が大きいでしょうね。
なので、私達は日々精進です。



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茶の湯のススメ ~ 姿(すがた)

茶道の体験レッスンで、はじめから姿勢のきれいな方、お辞儀のしかたがしっかりしている方がいらっしゃいます。
「何かお稽古してましたか?」、聞いてみると学生時代に剣道などの武道をされていたかたが多いようです。

やはり、礼儀作法を重んじるところから、自然に身についたものでしょうね。
日本の「道」って素晴らしい!

新しく茶道に入門されて、3、4ヶ月お稽古に通っていると、たいてい立ち居振る舞いがきれいになってくるものですが、
まだその頃では本人は自分の変化に気づかないようです。
入門したてはお稽古場も慣れない場所ですから緊張するし、始めは立ち方座り方歩き方、との空け方から挨拶の仕方、
覚えることだらけでいっぱいいっぱい。
少し余裕が出てきた頃から、稽古の成果が出始めてくるのでしょうか。


人と接するとき、相手の所作というものも印象に大きく影響するところ。
お茶の先生などをしているので職業病かもしれませんが、
人の動き方には目が行ってしまいますね。
これは会話の内容やその人の性格などとは別のところからきているもののように思います。
所作の美しい方を見ているのは気持ちがいいものです。

生徒さんの多くは女性ですが、教室でお茶を学んだ人には、
物言わずとも内面からの美しさが相手に伝わる人になってほしい。
着るものやメイクなどもあるでしょうが、お茶やそのほかのお稽古事から身についていくこと多いと思います。

昔は親や周りの人の勧めで花嫁修業としてお茶やお花を稽古していましたが。
今の皆さんの多くは仕事を持っていらっしゃるし、限られた時間の使い方は自分の意思で決めていますよね。
姿勢や所作のことに限らず、お茶からの多くの学びを自己のスキルに出来るかはその人しだいですが、
長い目で見れば非常に有効な時間の使い方と私は思っています。


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茶の湯のススメ ~ 和菓子

最近入会された男性、お茶でいただく和菓子に興味ありと体験レッスンのときにおっしゃってました。
男子でも甘党いますよね。

私も甘いもの好きです。
そもそも老舗の和菓子屋の血が入ってますから。
でもアルコールも大好きです。

片や男性の生徒さんで、甘いもの苦手でお稽古のお菓子を毎回持ち帰る方もいらっしゃいます。
奥様へのお土産となって喜ばれているそうです。

私が以前教えていただいた男性のお茶の先生でやっぱり甘いの苦手な方いらっしゃいました。
稽古のときお菓子はいっさい食べません。
でもお茶はよく飲んでいらっしゃいました。

毎週の稽古でのお菓子、季節に合わせてバリエーション豊富になるようお出ししています。
家内がいつも頭を悩ませつつ探します。

稽古菓子を毎回同じ菓子屋に頼んでしまえば話は簡単ですが・・・

同じ和菓子屋さんならどの菓子も餡の味は同じですから、どんなに美味しくても飽きてきます。
お店によって当然味が違うし(これは甲乙でなく)、得意なものが違う。
行動範囲の数件のお店を中心に、地方から取り寄せたり、
毎週出来る範囲で様々な和菓子を紹介したいと思っています。

デパ地下行けばいろいろあって楽しいし、和菓子でも大福やどら焼きなどは自分で買うこともあるでしょうけど、
練り切りなど上生菓子はなかなかねぇ~
お値段も結構高いし、だったらケーキのほうがいいかな?
ってコトありますよね。

お茶でしか出てこないような和菓子もありますから、お茶をすると甘味の魅力をもっと知ることになるかもしれません。


そういえば、子供の頃からの家庭の味は何年も食べてるのに飽きませんよね。
テレビかなんかで見たのですが、
お母さんの手作り料理は毎回微妙に味が違う。
材料が日によってちょっと違ったり、調味料の濃さがすこしづつまちまちだったり、
プロはその品質が一定なのでしょうけれど、家庭ではなかなかそうはいかないでしょう。
でもいつもお母さんが作っているわけで、味の基本線は同じ。
そのちょっとした誤差で飽きがこない、ということだったと思います。

って言うことは、
お稽古の菓子も全部手作りすれば大丈夫ってこと?

考えておきます。。。

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茶の湯のススメ ~ 着物

お茶のお稽古始めたきっかけは人それぞれ

私の場合は、陶芸を仕事にしようと思って笠間の窯業指導所の研究生になった頃、
「焼物やるんだったら、お茶くらい飲めるようになった方がいいよ」
って勧められて近くの先生を紹介してもらったのが始まり。

うちの教室に通ってくださる皆さんで、着物に惹かれてという方は多いかもしれないです。
稽古での服装は洋服でもちろんOKなのですが、
毎週着物を着てきてくださる方もちらほら。
毎回コーディネートを楽しみながらいらっしゃるようです。

私は着るものにはホントに無頓着で、着物についても奥様が用意してくれるのを着るだけでおまかせ状態。
着物って管理も手間かかりますから感謝しております。

教室に通い始めてから、着物でいらっしゃる方を見て、私も!
というパターンも
お茶に限らず若い方が伝統文化に入ってきてくれるのはうれしいですね。
呉服業界もなかなかに厳しい昨今、若年層へユーザーを広げないとね。
着物については何にも知らなくても多少の憧れを持ってるものなんでしょう、特に女性は。

初心者の方には「お母さんの着物ある?」って聞くんです。
着物一式そろえるってのも、高価な買い物になりますから、先ずはあるもので。
昔は親が用意してくれたりして、ほとんど着なくてもひとつふたつは箪笥の肥やしになっていたりする着物あったものですが、もう私たちの世代が親だとすればそういうのも難しいでしょうか。
時代は変わっていきますね。

今の時期ですと花火大会などへ出かける若い方の浴衣姿も多く見かけますし、人気みたいですね。
たまにすごい浴衣も目撃したりするけど。

でもそんなあたりを入り口にこっちに来てくれないかな。

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正座のシビレ

茶道の体験レッスンにいらっしゃる方の多くが、ほんの短い時間正座をしているだけで足の痺れでつらそうです。
若い方は足がしびれるという経験がほとんどない方もいて、足の感覚にびっくりしてしまうようです。
私たちが思ってる以上に、この正座というのが茶道のへの大きなハードルかもしれません。

でもこれまでお稽古始められた方は全員例外なく、正座には自然に慣れてきてしまいます。
はじめは5分も座っているともう立てなくなってしまう方が、3ヶ月、半年と通っているうちに長く座っていられるようになり、
一点前30分くらい座っていてもしびれなくなってきます。
「しびれないコツ」のようなものをお教えするわけでもなく何でそうなるのかはわからない、慣れるとしかいいようがありませんがそうなのです。
点前の習得のスピードには個人差がありますが、正座の慣れにはあまり差がないような気がします。

というわけで、お茶のお稽古を始めるにあたって正座が出来るか心配は無用というお話でした。

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